GLB株式会社の会社概要。プラズマローゲン・NMN・CoQ10・PQQ原料製造販売会社

会社概要

会社名 GLB株式会社
所在地 〒658-0047 神戸市東灘区御影2丁目2-8-201
TEL 078-822-0266
FAX 078-822-0266
代表取締役 張  敏
設立 2008年2月
事業内容 医薬品輸出輸入、製薬機械輸出輸入、健康食品・化粧品の製造企画・販売。医薬品、健康食品、サプリメントなどの原料輸出輸入。製薬工程のプランニングなど。

代表略歴

張 敏(ZHANG MIN)
1983年7月 中国瀋陽薬科大学卒業
1991年7月 石川県金沢市金城短期大学 留学
1992年2月 金沢大学薬学部研究科辻章教授研究室 研究生
1995年3月 金沢大学薬学部研究科辻章教授研究室 修士修了
1999年3月 金沢大学医学研究科がん研究所 化学療法部 博士課程修了
1999年4月 JCRファーマ株式会社 入社
2008年6月 JCRファーマ株式会社 退社
2010年9月から現在まで 中国智同生物製薬股份有限公司 技術アドバイザー
 中国の80年代改革、開放に伴い、海外留学の夢を追ってきた。1991年に台湾の教育者の叔父の推薦で、日本で有数の美しい北陸金沢で念願の留学生活を始めた。
 同年に金沢の名門である柴野化学株式会社 柴野社長にご紹介いただき、金沢大学薬学研究科辻彰教授の弟子となった。厳しい教育者の元で本格的な薬学研究勉強が始まった。学ぶものが溢れる世界であった。言葉の壁、学問の差などに追われる日々を過ごして来た。
 1995年4月に金沢大学医学研究科がん研究所化学療法部佐々木琢磨教授の元で抗がん剤の研究開発分野においてご指導を受け始めた。名高い先生のご鞭撻を賜り、研究の基本を学んだ。
 1999年4月より日本ケミカルリサーチ株式会社(JCRファーマ)に勤め、9年余りの勤務は、GMP,薬事法、製造、品質コントロール等々、大量の専門知識を蓄積してきた。
 技術需要によって2010年から徐々に中国に拠点を置き、中国河北智同生物製薬股份有限公司に医薬品製造の技術指導を始めた。
 10年間の年月をかけ、日本の製薬基準に適合する製薬プラントを作り上げた。主要設備はすべて日本の設備メーカーから受注し、最先端の製造条件が整っている。GLB株式会社の関連する中国工場として稼働している。

中国河北智同生物製薬股份有限公司の中国工場

 これらの設備はすべて私自身が製造工程に応じて設計し、日本のメーカーに特注したものである。我々は、動物臓器細胞、植物細胞の破砕、有効成分の抽出、アミノ酸の分離、たんぱく質の分離、精製など独自技術を持っています。 新鮮な蛭、ミミズなど丁寧な処理工程を組み込んで、高生物活性タンパク成分の抽出もしている。
 主力製品は豚脳由来たんぱく、リン脂質の原料、ブタの肝臓加水分解物などである。豚脳は水分、脂質及びたんぱく質を含有している。脂質は約12-13%を占め、たんぱく質は約11%を占めている。我々は最もクラシックな手法「アセントン沈殿法」を用いて高品質タンパクとリン脂質の抽出、分離を成功させた。
 脳由来の高品質たんぱく質を用いて加水分解よりペプチドとアミノ酸のミックス原料を製造している。欧州にある製薬会社の医薬品Cerebrolysinの画分に基づき、ペプチドとアミノ酸ミックス健脳食を開発してきた。認知症予防の有効性が認められております。
 リン脂質(phospholipid)は、体内では抗酸化作用、多価不飽和脂肪酸の役割を果たしていると考えられている。細胞膜を形成する主な成分で、体内で脂肪が運搬・貯蔵される際にたん
 
ぱく質と結びつける役割を担い、情報伝達にも関わる。
心臓や骨格筋等、酸素消費量の多い部位に多く存在し、特に脳に多いのが特徴である。
 リン脂質が不足すると、細胞膜の正常な働きを保つことができなくなり、血管にコレステロールがたまるなど、動脈硬化や糖尿病などの生活習慣病に繋がる症状を引き起こす。また、リン脂質は人体内に抗酸化やイオン輸送に重要な役割をもっている。ストレスを受けると脳細胞が酸化され劣化してしまう、これが脳疲労の主な原因ですが、リン脂質は、脳細胞の酸化、脳疲労を守ってくれるといわれている。
 リン脂質は、よく知られているものが大豆、卵黄から分離したレシチンであるが、豚脳由来リン脂質は弊社の中国智同生物製薬股份有限公司工場しか製造しておりません。品質も最高級品として評価されている。
 昔から動物由来のコラーゲンの摂取で美肌効果を得るという伝えがあり、現在の美容業界においては、コラーゲン製品がほぼ不動の頂点にいると言っても過言ではない。また、整形外科によく使われるコンドロイチン硫酸も動物由来である。置きかえると脳由来のたんぱく、リン脂質は脳の老化の予防及び治療に優れる基質でもあることは違いないでしょう。
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〒658-0047 神戸市東灘区御影2丁目2-8-201
TEL/FAX 078-822-0266